理系に絶望した理Ⅰの日記本を買うならブックオフ……以外で

人生には絶望してないけどね…… ロシア語は楽しい

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2024/10/14 (Mon)

　最近本を読んでない。試験期間中やその前はとてもそれどころじゃなかった。で、読んでた本(『存在と時間』)はあったのであるが、半ば挫折したので、新しく買うことに。というわけでブックオフへ。

　本はいっぱいあった。しかし読みたい本はなかった。俺が読みたいのは話題作(笑)とかベストセラー(笑)とかじゃなくて、岩波の赤である。もともと期待はしてなかったが、それでも105円で売ってたらラッキーぐらいの気持ちだったのだ。しかしやはりダメであった。ブックオフはスイーツ(笑)と属性が似ているようだ。

　結局駒場の古本屋でプーシキンを２冊購入。ロシア文学はドストエフスキーしか読んだことがないので、これから開拓してゆこうと思う。

2009/09/09 (Wed) 日常という名の必然性 Trackback() Comment(2)

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無題

渋谷センター街店だと結構学術書やカタい文学本も見るけどね。1か月くらい前には『カラマーゾフの兄弟』の英訳版(Penguin)が300円で売ってたことがある。
岩波の赤が多いのは高田馬場～中野あたりにかけてのブックオフ。他の店と品揃えの方針が違うんですね。

プーシキンはロシア史や時代状況がある程度分かってないとキツいです。そこがドストエフスキーやトルストイほど日本でウケない理由だと思う。

medvech URL 2009/09/10(Thu)00:36:19 編集

無題

なるほど、参考になります。
渋谷のは一番スイーツ（笑）っぽいと誤解してました。
『スペードの女王』読んでみましたけど、たしかに時代背景知らないときついかもですね。これから勉強せねば……

穏 2009/09/10(Thu)22:02:18 編集

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