神

 「全出席すれば期末０点でも単位確実。」
　　　神ノ長について、４組の方々。
「試問が一瞬。」
　　　基礎実験の神について、幸運なる理科生。
「すべての教官が神に見える。」
　　　邪神について、不運なる文科生。
「神は死んだ。」
　　　神について、フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ。

　神は、強大な力を持ち、ある一定のレア度で学生達の前に降臨する。
　神には、神ノ長・神・邪神の３ランク（左から偉い順）が存在するが、普通の神以外は１枠しか存在せず、お二方とも明け渡しなさるおつもりはあらしゃりません。また神に近い存在として、天使・聖母なども存在する。

　神の持つ強大な力をランクごとに説明する。

＜神＞
　単位の雨を降らせるのが主な力である。太平洋よりも遥かに広い寛大な心によって、学生を憐れみ、慈悲を施して下さる。

＜邪神＞
　決して折れない心を育てる、全ての教官を神に変える、といった並外れて強大な力を持つ。

＜神ノ長＞（今日の本題）
　神々の頂点に立たれる、文字通り、本当に文字通り、神ノ長であることは大変素晴らしいです。全出席していれば、皆さんは大人ですから、（単位は）大丈夫です。授業中指名されても、どんなに間違っても何かしら褒めてくれるので、皆さんなら大丈夫です。学生に対して尊敬語を使うのも、大変素晴らしいです。学生に自信を持たせるのも、大変お上手です。若くして神々を統べる長となられたことは、大変素晴らしいです。

この項目は書きかけです。気が向いたらまた来週続きを書くかもしれません。