良い夏をとは何の謂ぞ

　９月に試験があるから、やっぱり８月は勉強しなきゃいけない。というわけで俺は９月にフィーバーしようと思う。何を今さら？いや、何となく言いたかっただけ。言論の自由を行使したまでのこと。

文系の人から来たメール。「では良い夏を」と結ばれていた。いや、わかっている。他意はないのだ。単純な挨拶だろう。しかしやはり、何というか複雑である。もし自分に、「俺は理系学部志望なんだから文系はどうせ興味ない」とか「俺文系とか無理だし」って感じの気持ちがあれば割り切れるかもしれない。しかし後期で文Ⅲ入ろうとか思ってた俺の場合、羨ましくて仕方ない。

てかそもそも何を妄想して高校時代理系を選択したのだろう？中二病が完治してなかったせいだろうか。まぁ人間の思考は数字のように明らかなものじゃないからね……

点数を意識すると理系科目の方がやりやすい気はする。文系科目は答えが明白ではないからな。つまり、前期理系・後期文系が俺には一番合ってるのかもしれない。ちなみに今のところ、大量のエックス
線を浴びたりしない限り、理系に進学する見込みはないかな。

あぁ、早く試験が(無事に)終わって欲しい。とりあえず今から勉強するかな……